「You Are」
2020年9月17日 カテゴリー:雑記
最近、毎日聴いている曲がある。
渦中、暇だったのでYouTubeをよく見ていた。
若い頃、よく聴いていた80年代ブラックミュージックの頂点いたライオネル・リッチーの動画を発見する。
それは80年代当時大ヒットした「You Are」の曲である。
あの名曲がなんと若きカントリースター歌手とデュエットされ、アルバムに過去の作品がカントリーテイストで全て構成され、ブラックコンテンポラリーがカントリーの大御所たちとコラボされ絶妙に味付けされたかっこいいい仕上がりになっていたのだった。
アメリカの音楽シーンの多くはアメリカの演歌とも言われるカントリーで支えられているらしく、あの広大な台地にはカントリーミュージックが自然に思えるがブッラクミュージックの大スターであった彼はその変化に躊躇はなかったのだろうか。
何より、この曲の動画は、アラバマのスタジオ風景が素晴らしく、ライオネルがスタッフに敬意を表し、若手とグルーヴを楽しみ、音楽はひとりで作られるものではない、一流アーティストを影で支える最高のスタッフ、一流アレンジャーたちの姿があってこそで、そんなスタッフたちの音楽を楽しむ姿に焦点が当てられ、生き生きと映されている。
この必要とあればこれまでの自分のスタイルを変えること、他者を尊重すること、仕事を愛すること、人生を楽しむこと、信頼できる仲間と分かち合うこと、新しいことに挑戦すること。たくさんメッセージされた作品のように思えてくる。
また、ライオネルは70を過ぎているが、若い頃とほとんど変化のない体型を維持しており、声量も以前と何ら変わりないのである。
今、私はライオネルの体型維持に大いに反応し己を反省し、肉体改造のトレーニングに通っている。いきつけの喫茶店のマスターがそっと添えてくれるお菓子も辞退し、信じてもらえそうもないが今回は遂行させたい。
弊社も今後をふまえ新しい息吹を求めています。
現在、若き調査員募集中です。
ご興味のある方ご連絡くださいね。
夜の楽しいお食事会もしばらくお休みしていますが、変わらぬお付き合いができることを願って、今宵も筋トレに励み、この停滞している時間をいかに有意義に使うか模索しています。
なので食の宝庫とも言われる天神橋筋商店街の帰宅中、知らぬ間に美味しいお店を探している私がいることもお伝えしておきたい。