2014 お世話になりました。
2014年12月29日 カテゴリー:雑記
今年も終わりに近づいています。
今年調査が終わったご依頼人からメールが届き、その後の経過を伝えていただき、ご依頼人とのお付き合いは、いつもこれで良かったのだろうかと思いながら、振り返る日々です。
調査を終えて、決着がついても、その結末は時間がかかり、依頼前とは全く違う人生を選び取る方もいます。変わらず、家族との新年の準備をされる方もいます。
ご依頼人の方々有難うございました。
たった1本の電話で信頼を頂戴して、感謝もいただき、私の大切なご縁のあった方達です。
調査のご縁は切れましたが、たわいもないお話が出来るようになったことが何より嬉しいばかりです。
そして最後には、同じように悩む人達の力になってあげて下さいと伝えられます。
始まりは自分のことで精一杯だったのに落ち着かれると、どんな苦境であっても、優しさを持っている方達であり、だからこそ、依頼をされた方達なのだと今更ながら思います。
この職業を続けていくことは、必要以上のことは言わなくてもわかってくれる信頼出来る調査員。支えるスタッフ、そして何より調査員の家族の協力があって成り立っています。
調査員の現場の声は重要です。
調査開始後、現場の状況が全く違うことも多く、依頼人は間違っていなくとも、依頼人の思い込みで受ければ失敗することもあり、私は調査員の伝える生の声を信頼して、そのまま依頼人に伝えることで調査の歯車が動きだします。
これが出来ることで仕事が続けられているのだと思います。
また、この職業も長く続けていると、大切なプライベートの時間も失いがちです。
人生の岐路に立たされた時間の猶予のない依頼人の胸中を考えると優先させるのは仕事です。
家族との時間を捻出するのは簡単ではありませんが、たとえ、わずかであっても、それが出来ることがどれだけ幸福であるのか、他の誰よりも私達は知っています。
いつ仕事が終わるのかわからない、時には危険を伴う職業を長年支えて下さる調査員の妻やお子ちゃま達には、心から感謝の言葉をお伝えしたいです。
有難うございます。
1年毎に大きく成長していく子供達や、妻であり母である姿は輝いていて、普通の家庭の姿がどれだけ大切なものなのか、いつも心が揺さぶられます。
お世話になった方々、重ねてお礼申し上げます。
有難うございました。
調査のご相談は年末年始24時間変わりなくお受けしています。
来年も変わらずご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。