素行 近所の人との浮気
2013年7月03日 カテゴリー:調査記
べランダで布団を干す時、洗濯物を干している時。
私はいつも、しばらくその家をじっと眺めています。
そして、これは私の思い違いかもしれない。
そう思いながら暮らして1年になります。
つい、その家の玄関に車がないことを確認してしまうと、胸が苦しくなり、現実に打ちのめされます。その女性はいつも絶えず私の視界の中にいます。
何故なら、女性は我が家から目と鼻の先に住んでいるからです。
その怪しいとされる女性宅は、依頼人宅から徒歩圏内であり、互いに家族と長年住んでいて、終の棲家として暮らしています。
見知った人、近所の人が浮気相手であると、全てが自分の生活の範囲に絶えずいます。暮らしの中での買い物をするスーパーや病院なども同じで、その存在は見たくなくとも突然に現れ、夫が家を出た時などは、つい相手宅の様子をうかがってしまいます。
お互いに気の向いた時に、いつでも会えるという環境のためか、帰宅してから近所に飲みに行く、散歩に行く、コンビニに行く、といっては連日わずかな時間でも逢瀬を重ねていたりします。
知らぬ間柄でないことは、かえって安心するのでしょうか。
信じられないことに、深夜に女性宅前まで送り届けることを連日していることあって、妻だけでない、ご近所の目のある中、非常に大胆になっていきます。
そして、それはいつのに日か必ず目撃者がいて、近所の人の噂になり、いずれ子供でさえも何かの形で知ってしまうという。家族は実に苦しい立場に追い込まれていきます。
同じ風景を眺めながらの生活は共感する話題も多く感じ、その視界に入る距離感のせいで絶えず気になるようになり、ズルズルとダラダラとはっきりしないまま時が止まったかのように続いていきます。
その淀んだ空気の流れを変えるのが、調査です。
自宅を眺めていても、全てを知ることは不可能で何も変わりません。
それがどれだけ辛い毎日であるのかも充分わかっています。
家はあなたの砦であり、一番安らげる場所だったからです。
どうかご相談下さい。
お力になります。