妻の条件
2012年7月10日 カテゴリー:雑記
どうか、奥様の方々はこれを見て、眩暈やお怒りになられませんように。
あくまで願いですから。
そして、普段物言わぬ夫の気持ちもわかってあげたいですね。
ネット上のコラムにあった「手放したくない妻の7か条」。
男性は繊細な部分を女性より多く持っているのですね。
普段、家では何も考えていないように見え、その姿は仏像のように微動だにせず。
或いは鉄砲玉のように一体どこに行ったのやらと。
日々思われるかもしれませんが、色々考えているようです。
出来れば結婚しても、長い恋愛を過ごしているカップルも。
結婚生活はマニュアル本のようにいきませんが、この半分以上が意識してでも
心にあるといいかもしれません。
手放したくない妻の条件
1、尊敬してくれる妻
2、ポジティブな妻
3、教わり上手な妻
4、甘えさせてくれる妻
5、一人の時間をくれる妻
6、女を失わない妻
7、自立した妻
この条件の詳細が、これまた非常にナイーブなことが勝手に書かれております。
簡単にいいますと、1から4は夫は優しくされたい、信頼してほしい。
5については、一体何をおっしゃりたいのか。
ならば私もお出かけしたいので3時間ではなく、終日子供の世話お願いいたしますと
言いたいところですが、夫はとにかく一人でどこに行くつもりなのか?
孤独に浸るお時間が必要なようです。
6については、年齢を重ねるほど厳しくなっても、妻でも母でもあって、
女でもいてほしいと。
ならば、夫も男を見せてもらわないとバランスが取れません。
このさじ加減。
妻が女でもいられることは実は夫が愛情を見せることでもあると知っていただきたい。
7については、夫も仕事で必死で生きています。
余りに依存されすぎるのも大変なのかもしれませんね。
これは精神的な部分を意味しているのでしょうが、女性の自立は多くの発見があるので
一番重要なことも意味していると、これまた男性に知っていただきたい。
ならば、それを全て遂行出来るだけの収入や夫側の優しさもと思ってはなりません。
この条件を見て家庭での夫がいかに、何も考えていないように能天気に見えたとしても
実は、か弱い、愛情がほしくてたまらなく生きているのかと思いましょう。
私が思う良い妻である条件は、夫が真面目に働いて、子供を家族を愛してくれているならば
夫の嫌だなと思う部分も目をつぶって、毎日ご飯を作れることに尽きるかと思います。
そして、ここぞという時に大丈夫だよと夫の手を優しく握ってあげてほしい。
どれだけカサついた手でも、女性の手は柔らかく暖かいですから。
毎日お米を洗うために、独身時代のようにネイルや、お手入れも出来ませんが
家族のために働き続けて、どれだけ荒れていても、それは自慢出来る優しい手です。
恋愛の頃は自然にそうしてあげたこと、忘れているかもしれません。
たとえ、一人の時間を過ごしても帰る家は一つ。
夫の手も然り、苦労も多かっただろう、その仕事を続けてきた立派な手はじっと見れば何か愛おしい。
そんな風にお互いが思えれば夫婦の条件など必要ないのかもしれません。