先日は猫の日でしたね
2012年2月28日 カテゴリー:雑記
我が家では長年、猫と暮らしています。
夜はそれぞれのベットで2匹寝ているのですが、この寒さ。
深夜、何か荒々しい息遣いにびっくりして起きると私のわきの下に1匹。
すっぽり、はまって鼾をかいて寝ている。
もう1匹は私の股間の間に、これまたすっぽりはまっている。
お判りいただけるでしょうか!
私の両足は常にVの字、片手は上げた状態なのです。
今や2匹とも、7キロ近いデブ猫です。
私はこの状態で毎日寝ています。
なんとか安眠したく、フカフカのベットも手作り、ペット用ヒータも設置。
しかし、しばし、そこで休んでいるのですが・・・・・・。
このデブ猫2匹は暑さ寒さ関係なく、空きあらば私の肉にまとわりつきます。
しかも、1匹は鼻の調子が悪いのか、大きな鼾もかきます。
何度、足を閉じても7キロの巨体は私の股間を狙い続けます。
しかも、猫を飼っている方ならばおわかりでしょう。
寝床を落ち着かせるための儀式、敷き毛布の上を腰を大きく振りながらダンスします。
そのダンスは興が乗ってくると長い時間を要する時もあります。
閉じた足のすき間を少しずつ、少しずつ広げ、巨体をおろします。
21年、13年で命を終え、その2匹も最後の日は家族の腕の中で看取りました。
家族一同もう猫は飼うまいと長い時間涙を流しました。
しかし、今またこうして縁があって2匹は我が家にやってきて3年になります。
人間でいうと青年期を超えもっとも活力のある年齢だそうです。
深夜、出窓のカーテンのすき間から、じっと外を眺めています。
視線が動かないので何かあるのかと気になって私も背後でじっと外を眺めます。
住宅街は漆黒の闇に包まれています。
これは見ている・・のではなく聞いているそうです。
耳だけは動かしているので、自然界の何かを感じているのかもしれません。
そして、納得したのか、気持ちが静まったのか。
先に布団で寝ている私の肉布団を目指して安眠します。
私は又もや、足はV字、片手をあげて眠りにつきます。
あなた達が安らげるなら私は幸せです。