所在調査を当社にご依頼くださったお客様からのメッセージです。
一人になって考えさせてほしいと翌日から自宅に帰らず、ボストンバック一つで出て行きました・・・・
- 相談のきっかけ
- 長年夫とは不仲であったものの、突然夫から調停を切り出されました。一人になって考えさせてほしいと翌日から自宅に帰らず、ボストンバック一つで出て行きました。しかし、月に何回かは夫は子供と食事をするために自宅に帰ってきます。まずは夫が教えてくれない別居先を知りたいです。
- 調査後今の心境(良かったこと・悪かったこと)
- 今は夫は調停を取り下げ、自宅に戻り、別居先のマンションは引き払っています。なぜマンションが自宅からあんなに近い場所だったのか?と夫に聞いたところ、子供といつでも会えるためにだったと聞いて、時間はかかるかもしれませんが、もう一度やり直したいと思えています。
夫が離婚を切り出し、ある日突然自宅に帰ってこなくなる。給料は振り込みされるものの、夫が一人で生活など出来るわけがない。女性と一緒なのかもしれないと別居に不審を抱き、依頼されるケースが多いです。
勤務先から尾行して割り出す方法が多いのですが、その多くは離婚調停中などで、尾行についても警戒心が強く依頼者も夫と別居しているため直近の情報が少なく、仕事も変わっている場合も少なくはありません。
このような調査は所在を突き止め、女性関係があるようなら、その後に素行調査と関連してしばらく張り込み、撮影もお願いされます。
男性は総じて、女性関係がないならば別居はしません。サラリーマンならば、家賃にかかる無駄なお金は使いません。別居先を言わないことに意味があります。始まりは一人で考えたいと決意する人もいるかもしれません。しかし、食生活、その一人寝の淋しさ、荒れてくる生活に耐えられるのは単身赴任生活が長い男性くらいです。年齢にもよりますが結婚生活から解放され独身気分になっています。
相手女性がいるならば必ず女性を自宅に引き込みます。なぜならば相手女性も女心として彼のお世話をしたくなるからです。自宅を割り出したところ、自宅から離れていないワンルームマンションでした。所在調査とは、ただ自宅の住所をお知らせするだけではなく、建物の全体の撮影、マンションならばドアの写真、ベランダの干されている洗濯物まで撮影します。それによって、女物の傘が立てかけられていたり、洗濯物で生活状況を確認する場合もあります。そのベランダにはピンクのモコモコのパーカーが干されていたようです。