夫婦の会話
2011年7月07日 カテゴリー:雑記
女は、おしゃべりな生き物です。
通っているジムのトレーナー曰く。
女性はマッサージ中も痛いとか、気持ちいい等を正直に的確に伝えるようで
マッサージ中もずっと、いろんな話しているそうです。
総じて男性は、痛みもこらえ顔がうっ血する寸前まで辛抱するタイプが多く、質問には答えるそうですが、余り関係ないことは語らないそうです。
女が語り出す、一つのストーリー。
インスパイアされて、一気に過去の話に戻ったり、現在の近況に至ったり、時間の制限のない限り、それは尽きることはないでしょう。
最近、中年のご夫婦がお食事をされているのをみて、ほとんど会話のない夫婦をよくみかけます。女同士だと、あれほどおしゃべりされているに関わらずです。某ホテルのラウンジなど商談では使えないほど、女性達で賑わっています。
結婚生活も長くなると、会話が減っていきますね。
不機嫌なことばかりを相手に投げつける会話しか出来なくなっていったりします。
いつからでしょうか?
帰ってきた夫に、お帰りなさい、お疲れ様と言えなくなったのは?
夫も、疲れているのに妻は、つまらぬ話を延々と・・・・・。
そう感じる話であったとしても、たまには笑顔を向けて聞いてあげて下さい。
間違っても鼻をほじっていたり、テレビを見て笑っていたりなどは、いけません。
同じ事を話すことが妻の悩みの原点であると知って下さい。
昼、ランチをしていると隣で老夫婦がずっと楽しそうに食事をしていました。
夫も妻が差し出した薬の入った巾着袋を受け取る時に、ありがとうと答えます。
この終始、穏やかな時間の流れ。
夫が笑顔で妻に話しかける姿、ステキですね。
共に杖を持った、この老夫婦の歴史を知りたくなります。
笑顔を向けられると自然と相手も笑顔になります。
微笑み返しです。
ちなみに、気になったのでジムでのマッサージ中。
一番会話が多いのは・・・・・。
嫌な予感がしたのですが、やはり私のようです。
最新のおすすめR&Bから、原発問題、・・・。
足を大きく広げられながら阿鼻叫喚のさなかでも話はつきません。