古書店めぐり
2011年7月21日 カテゴリー:雑記
天神橋筋商店街の界隈は古書店が多くあります。
事務所のある3丁目は一番多いかもしれません。
商店街の裏筋に隠れたように小さな古書店があったり、絵本の専門店や
おしゃれな洋書が置かれたカフェスタイルの本屋さんなど。
天神橋筋商店街では、やはり3丁目付近にある「天牛書店」でしょうか。
本が美しく整列されていて、一歩入ると清潔感を感じます。
知的好奇心をくすぐるラインナップ。
装丁が美しいだけで買いたくなる本があります。
昼下がり。
読書家のN氏が笑顔でビニール袋を提げ帰ってくると即座に手元をチェックします。
また、買いましたね。
何か・・おもしろい本は見つかりましたか?と。
そして、何か興味が惹かれれば、借りさせていただいています。
そして、私が読んで面白かった本を無理矢理おすすめしています。
本というものは、その時は読むつもりで買いながら、何故か、そのままになってしまうこともあります。でも、いつの日か読むために置かれた本達を眺めるのも楽しい気持ちになるのは私だけでしょうか?
落ち着いた年齢になったのですから、究極のお気に入りの50冊だけを書棚に残し、思い切って処分をと思いながらも、なかなか実行出来ません。
偶然入った古書店で「植草甚一」の本があったりすると、狂喜乱舞して買ってしまいます。
大阪天満宮内で行われる「天神さんの古本まつり」があります。
今年は10/7(金)~10/11(火)
午前10時~午後17時 最終日は16時まで
古地図関係が充実しているそうです。
あぁ・・行かねばなりません。